多肉植物の育て方②ハオルチア編
ハオルチアはススキノキ科ハオルチア属です。 南アフリカにのみ分布し、岩陰などに自生しています。 上の写真のオブツーサのように、葉が柔らかい軟葉系は、 表面に透明な「窓」があるタイプ。 光が弱めの環境を好むので、直射日光を […]
大人気、多肉植物の育て方①エケベリア編
このステイホーム時代にガーデニングに目覚めた人が多く、 ガーデニング業界も活況を呈しています。 とりわけ多肉植物は、部屋の中でも観賞出来るため、 今、多肉植物ブームになっております。 多肉植物は、文字通り肉の多い植物です […]
シンビジウムの効果的水やり法
シンビジウムは、地面から生える地性ラン。 他の多くのラン、例えばコチョウラン、デンドロビウム、デンファレ、オンシジュームなどは、着生ラン。 着生ランは、樹木に寄生するヤドリギで、元々は熱帯ジャングルの水蒸気で生きています […]
耐寒気温ー10℃以下の草花たち
今は一月。 日本列島も寒さ真っ只中で、南岸低気圧などが暴れると、 九州や四国など、暖かいエリアなども、雪に埋もれたりします。 そういう中で、寒さに滅法強い、 ー10℃でも耐えられる草花を3点紹介いたします。 まず上の写真 […]
冬の寒さに強い 秋植え球根
1月も中旬を過ぎると、雪に埋もれたりして、 冬春の鉢・苗にダメージが来がちですね。 そうした中で、最も安心感をもって扱えるのは、 秋植え球根球根ですね。 ヒヤシンスもチューリップも、寒さには滅法強い。 逆に冬の低温が引き […]
植物の好きな温度について
写真は、園芸商品の鉢で日本で最も人気のシクラメン。 このシクラメンの好きな温度は10℃です。 一戸建てのお家の、日が当たる出窓あたりが最適環境です。 耐寒気温は5℃ぐらいなので、日中はいいにしても、 ベランダに出しっぱな […]
花のネーミングは、売れ行きに影響する!
上の写真は、皆様ご存知の「花かんざし」。 キク科ローダンセ属の多年草です。 花かんざしは誰かが、花を流通させる時につけた名前です。 流通名と言います。 花かんざしの本名は、ローダンテ・アンデモイデス。 これは学名でラテン […]
桜という名の、桜ではない花
梅は咲いたか 桜はまだかいな という都々逸があります。 世の中、梅の次は桜と相場が決まっているようですね。 そういうわけで、前回は、梅という名で梅ではない花の特集をしましたので、 今回は、桜という名前で桜ではない花の特集 […]
梅という名の、梅ではない花
この写真は冬至梅。 冬至の頃から咲き始める梅です。 正月にもなると、そこここに梅が一輪、二輪とほころんでいるのが見られます。 この梅は、分類学上はバラ科サクラ属の落葉低高木なんです。 実が梅干しになる、南高梅や豊後梅も同 […]