ドウダンツツジ

初夏は、釣り鐘の形をしたお花が多いようなきがします。

上のドウダンツツジ。

4月になると、枝に葉っぱに先んじて白い花をつける。

結構背丈もあり、私たちの目の高さで、その白い釣り鐘型が見れるので目立つのですね。

すずらん

次は、釣り鐘型の花の花の代表選手の、すずらん。

釣り鐘型の花の形を説明する時に、ほら、すずらんの花のような、って説明をしてしまいます。

スノーフレーク

この花も、すずらんのようなお花。

葉っぱも違うし、花の先に緑色の斑点があるから違いは分かりますが、似ている。

もっとも、スノーフレークの和名は鈴蘭水仙。

それはそれは、似ているわけでございます。

ホタルブクロ

今まで見たドウダンツツジ、すずらん、スノーフレークは、お花の大きさが1㎝足らずの小さなお花。

ホタルブクロのお花は、5cm前後の大きなお花。

ホタルブクロも大きいけど、立派な釣り鐘型の花です。

カンパニュラ

最後に、カンパニュラ。

これも、大きめの釣り鐘型。

なんと、カンパニュラとはラテン語で「釣鐘」のこと。

実は、ホタルブクロもカンパニュラも、キキョウ科ホタルブクロ属。

属が同じですと同類ですから、花の姿が似ているのです。

春はサクラ、ウメ、モモなど5弁の花が目立ちますが、

初夏は見てきたように、釣り鐘型の花が頑張っていますね!