春は香りの良い花が多いですが、その中でもフリージャは代表選手。

ある広告代理店の調査は、春の香りのある草花の中では、フリージャが一番人気でした。

この写真に見られる、フリージャの黄色の代表品種、アラジン。

これは、フルーティーな甘い香りが特徴。

フローラルな香りの「リナロール」、

スズランの香りにも含まれる「a-ターピネオール」、

レモンの香りの「リモネン」などテルペン類を多く含み、

フリージャ特有の爽やかなフローラルグリーンの香りとなっています。

フリージャも色・品種が変わると香りも変わってきます。

白花のエレガンスはスパイシーな香りです。

青花のブルーシーは少しセロリのようなグリーンの香りです。

春ならではの、フリージャの香りの嗅ぎ比べも楽しいですね。