ブルーベリーは「自家不和合性」といって、自分の花粉では実が留まりにくい性質を持っています。

ブルーベリーには、冷涼な気候を好むハイブッシュ系と、温暖な気候を好むラピッドアイ系に大別されます。

ブルーベリーに実を付けるためには、同じ種類の(ハイブッシュ系同士、あるいはラビットアイ同士)違う品種を2種類以上近くに植えることがポイントです。

ミツバチなどによって相互に受粉し、果実が大きくなり、収量もアップします。

ベランダなど昆虫が少ないところでは、違う品種の花粉を用いて人工受粉します。