
写真は夏の花壇苗のチャンピオン、ニチニチソウ。
ここ20年以上、夏の花壇苗で一番人気で、一番量が売れます。
何故、ずっと夏に一番人気なのでしょう?
やはり、炎天下でもへいちゃらに暑さに強いからでしょう。
もちろん最低一回は水やりが必要ですが。
もう一つは、管理がとてもラクなこと。
ニチニチソウは、花のクリーニング機能といって、劣化した花びらが勝手に散ってくれ、また次から次へと花が上がって来てくれるからです。
ペチュニアや、マリーゴールドですと人間の手で、花柄を摘まないといけませんね。

他には、この黄色いメランポジウム。
この花も、花のクリーニング機能で、勝手にさっさと育ってくれます。

ハイビスカスも一日花。
花が大きいので、風の助けも要りますがペロッと花びらが落ちる。
太陽さえ当たれば、下からどんどん花が上がって来ます。
ハイビスカスもほぼクリーニング機能があると言えます。