暦の上では春が近づいていても、外はまだまだ凍えるような寒さが続く日が続きます。

そんな時、私たちの心に一足早く春を運んでくれるのが「お花」です。

お花屋さんの店頭には、実は1月から春の花が並び始めます。

今回は、お花を使って上手に「春を先取り」し、心地よい空間を作るためのヒントをご紹介します。

1. 「春の3主役」で視覚から暖かさを取り入れる

春の花には、独特の「柔らかさ」と「透明感」があります。

これらをお部屋に取り入れるだけで、体感温度がふっと上がるような感覚になります。

  • チューリップ(可愛らしさの象徴) まだつぼみが固いものを選んでください。冬の涼しい部屋なら、ゆっくりと時間をかけて開花していく様子を楽しめます。茎が自由に伸びていく動きも、生命力を感じさせてくれます。
  • スイートピー(香りの先取り) 春の先取りで欠かせないのが「香り」です。スイートピーの甘く優しい香りが部屋に広がると、嗅覚から「あ、春が来たな」と実感できます。
  • ラナンキュラス(春の華やかさ) 幾重にも重なる花びらが開いていく姿は、まるで春の光そのもの。パステルカラーを選べば、お部屋が一気に明るくなります。

2. 「枝もの」の芽吹きを特等席で眺める

お花だけでなく、この時期ならではの「花木(かぼく)」の枝を飾るのも、粋な春の先取り術です。

  • 啓翁桜(けいおうざくら)やミモザ: まだ寒い時期に出回る枝ものです。特に桜の枝は、暖かい部屋に飾っておくと、少しずつ芽が膨らみ、室内でお花見を楽しむことができます。
  • 桃の枝: ひな祭りを待たずに少し早めに飾ることで、春を待ちわびる豊かな時間を過ごせます。

3. 春を先取りするための「飾り方」のコツ

冬のインテリアの中に、いかに自然に春を溶け込ませるか。

ちょっとした工夫で印象が変わります。

  • ガラス花器で「光」を通す  冬の重厚な陶器から、透明なガラス花器に変えてみましょう。春の花が持つ茎の美しさが見え、差し込む光が水を通ることで、空間に軽やかさが生まれます。
  • 「白」をベースに、春色を1本足す まだ冬の寒さが残る時期は、白いお花をベースに、1本だけ鮮やかなピンクやイエローを足してみてください。雪解けの中から花が咲いたような、ドラマチックな春の訪れを演出できます。

おわりに

外の景色が変わるのを待つのではなく、自分から春を迎えに行く。

そんな心の贅沢ができるのは、お花がある暮らしならではの特権です。

ラクハナでは、1月からたくさんの春の花をご用意しています。

ラクハナのフラワーセレクトでは、花を1本1本選ぶことが出来ます。

あなたのお部屋に「小さな春」。

ラクハナで、一足早い春を見つけて下さいね。