お花を飾る際、意外と悩むのが「花瓶の水の分量」ではないでしょうか?
多すぎても、少なすぎてもお花に良くないといわれますが、一体どれくらいが正解なのか、迷ってしまいますよね。
実は、お花の「葉っぱ」に注目するだけで、この疑問は解決します。
今回は、お花を長持ちさせるための、プロも実践する水の分量を見極める早分かり法をご紹介します。
葉っぱをパッと見る
葉っぱの多めの花
代表は菊とバラ。
葉っぱが水を多く吸いますので、水は多めに欲しいです。
それでも何日か経つと、水がかなり吸い上げられ減っています。
すかさず、水を追加して下さい。
葉っぱが少な目な花
代表は、ガーベラとひまわり。
吸い上げるべき葉っぱがほとんどありませんので、水は少な目のほうがいいです。
水が多いと、茎がくにゅっとしてしまいます。
たったこれだけ!
売られているお花の葉っぱを見るだけ。
これで、花瓶に入れるお水の量が判断出来ます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
「葉っぱ」に注目するだけで、花瓶に入れるべき水の分量が分かり、お花の寿命を延ばすことができます。
次に切り花を飾る際は、ぜひこのシンプルな裏技を試してみてください。
お花のある暮らしが、より豊かになることを願っています。