
お盆につきものの、ホオズキ。
お盆におけるホオズキの意味合いは?
ホオズキは、ご先祖様がお盆に帰って来る時の、道を照らす提灯の役割の役割なんです。
またホオズキは漢字で、「鬼灯」「鬼燈」と書き、赤い色は夏負けの魔除けになると言われています。

また、お盆になすときゅうりで作る、牛と馬。
これはご先祖様の霊が、お盆で家に戻ってくる時に、乗り物として作られたものです。
霊が戻って来る時には、きゅうりの馬に乗って一刻も早く家に帰って来てもらい、帰るときにはなすの牛にのってゆっくり帰ってもらいたい、という思いで作られるものです。
お盆は、日本独特の風習です。
このご先祖様を大切にする文化。
日本は美しい国ですね。